【こんな症例も治りますシリーズ 748】『 セカンドオピニオン診療: 他院での抗がん剤治療の副作用 』も適切な診断と治療で治します

↑ 上の写真は、抗がん剤の副作用で有名なAという薬の代替薬Bです。

■ 代替薬Bは、Aの心臓毒性の副作用を減らした抗がん剤です。

■ 今回は、副作用が少ないドイツ自然医学療法を紹介します。

 

参照サイト:

https://00m.in/MjBLK

 

犬 ミックス犬 12歳 メス(避妊手術済み)

 

 

【 他院で抗がん剤治療をしているが副作用が強くご飯を食べなくなってしまったので、副作用の軽減のために何かできることはないか 】とのことで、ご来院されました。

 

 

 

◆◆ 食欲があまりなく、また元々内服のお薬が苦手ということでしたので、注射によるドイツの自然医学療法を取り入れていくこととしました。

 

 

■ ドイツの自然医学療法は、体にとって有害な物質(毒素)が病気を引き起こすという点に着目し、毒素に対抗する薬を使用して身体から排出する治療方法です。 症状の緩和や治癒力を向上させていく治療法です。

 

 

■ 抗がん剤によりがん細胞が壊れていく過程で体内には毒素が溜まってしまいます。 そのため、ドイツの自然医学療法は抗がん剤治療との相性が良いとされています。

 

 

 

◆◆ 今回のワンちゃんは、週2回の注射の治療を開始しました。

 

 

■ すると投薬治療を開始した1回目より効果が見られ、『 食欲が出てきた!ご飯を催促するようになりました! 』と飼主様も喜んでいただきました。

 

 

 

■ 今では抗がん剤治療で落ちてしまった体重が少しずつ回復しています。

 

 

 

 

◆◆ 実は飼主様、以前より様々な治療法を試されてきておりましたが、どれもあまり効果を感じることができず、当院のブログをご覧になっていただいてご来院されました。

 

 

■ 当院では抗がん剤の副作用を軽減するような治療法をいくつかご用意しております。

 

 

 

■ 獣医師とよく話し合いをして、その子にあった治療法をご提案しておりますので、一度獣医師にご相談ください。

 

 

 

 

獣医師 木島里衣

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